ブランケット症候群って聞いたことありますか?
別名・安心毛布としてWikipediaにも掲載されていますが、
安心毛布(あんしんもうふ、英: security blanket)とは、人が物などに執着している状態を指す。一般で言う「お気に入り」や「愛着」がこれにあたる。漫画『ピーナッツ』に登場するライナス・ヴァン・ペルトがいつも肌身離さず毛布を持っていることにより「ライナスの毛布」とも呼ばれる[1]。
幼児は何かに執着することで安心感を得ている。成長するにつれ、幼児の時に執着していたものから離れていくが、大人になってからでも新たに執着することがある。子供がよく人形や玩具を離さずに持ち続ける様を「安心毛布」であると言える。これはドナルド・ウィニコットの用語では、移行対象、過渡対象と呼ばれるものである。
Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%BF%83%E6%AF%9B%E5%B8%83)
ブランケットを始め、ぬいぐるみやタオルなど特定のものから安心感を得ている子・手放さない子・無いと大泣きしてしまう子などのことを言うそうです。
うーくんももれなくブランケット症候群に当てはまるのですが、私は辞めさせようとは思っていません。
(ただ、ブランケットを持つと指しゃぶりをする、とセットになっているようなのでそこは注意してますが…)
うーくんはブランケットのことを「あっくー」と呼び、これが無いと怒ります。笑
徐々にそこまで執着はしなくなっているようですが、家に居て気がついた時に無いと探しだします。
我が家には「ボサボサあっくー」(先代)と「ふわふわあっくー」(2代目)の2つがあり、うーくんは洗っても嫌がりません。
見るからに手触り違いますよね、9ヶ月でこの違い…はじめは同じなのに…笑
ブランケット症候群で悩まれている方の中には「衛生面が気になる」と仰る方がいます。
その点、我が家は2枚OK&洗っても大丈夫!
なんで?どうして?述べていきますね。
なぜ洗っても怒らないのか
結論から言うと、乳児の早い段階からブランケットをこまめに洗っていたからです。
元々、ブランケット症候群という名前は知りませんでしたが、ずっと洗わない毛布が無いと眠れないという同じ歳の知人がいたことで対策を講じていました。
彼の場合は匂いが変わるのが嫌で、誰にも触らせないくらいの強者でした。
毛布の場合は大きいですもんね、お母様も小さい頃頻繁に洗えなかったのでしょう。
そのため、本人が執着する年頃になって洗おうとしたらかなり反発したことが推測されます。
そのことを知っていたので、うーくんは新生児の頃から寝る時は毛布ではなくブランケットを使用していました。
セルフねんねしていたのも相まって、案の定?このブランケットが対象となったようです。
2〜3ヶ月の頃、ブランケット症候群の気配が見え始めたので、こまめに洗うように。
匂いや手触りについては諦めたようでしたが、洗って干している間、ブランケットがないことに気づくと探し泣いたりしていました。
2代目を投入も早い方がいいな、と生後9ヶ月ごろブランケット探しを開始。
どこで買ったかも忘れていましたが、「ブランケット」「シロクマ」「青」などと検索したら無事ヒット。
我が家にふわふわのブランケットがやってきました。
2代目の渡し方は?
同じ柄・色のブランケットでは合っても手触りなどは異なるので嫌がるだろうと思っていました。
そのため、ブランケットの入った箱を開ける時はすっごいテンションで開封儀式をとり行いました。
私)見てみて!開けるよっ!オーーーーーーープンッ!!!
う)あ、あっくー! …?
(先代と見比べている)
私)わぁ!すごい!あっくーがふたつだね!幸せだね!
でもでもこっち(先代)はボサボサだね…外に行く時とかはこっちにして、
新しい方はねんねの時にしようねー
(念の為、使ってない時は先代で2代目を包んで放置)
---そして夜
う)あ”〜ーーーう”ー
私)そうね、なんか違うね、でも今日からねんねの時はこのあっくーね、はいおやすみ♪
意外と10分で寝ました✨(ちょろいぜ…!笑
やはり執着は時間によって強くなるので、できるだけ小さい頃から対策しておくことをオススメします!
これからお子さんが産まれる方に届きますように…!
では、またこんど。
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